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できることが多くなったことは、児相側に大きなウエイトで依存していたときとは大きな違いである。独自性が強くなったことは里親会の活動の活性化、向上につながっていくことである。立案したことをやろうとすればするほど仕事量が増えていくことである。そのためにはそれなりの人手を要することである。事務室開設時には、里親ボランティアーで十分できるであろうと考えていた。しかし、里親からの協力者の確保が意外と難しいことであった。専従的な事務局員を置くとなれば、それなりの報酬を払わなければならない。それは財源確保にかかわる問題ではあるが、開設一年半の事務業務の実績からどうしても専従的な事務局員が必要となった。予算面から検討の結果、平成七年五月から専従的な事務局員が週三回詰めるようになった。現在、事務局の実質的な運営は、専従的事務局員一名とボランティアー里親二名−曜日によって一名−で行われている。将来的には、里親会が今以上の活動を進めて行くならば、月曜日から金曜日まで勤務する専従事務局員一名が必要である。必要に応じてボランティアー里親−でき得れば有償−が参加するという態勢であることが望ましいが現状の財源では困難なことであり、行政側から何んらかの助成が望まれることである。この

 

 

 

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